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コロナ禍で給料に爆発しそうになった日、僕は副業を始めた
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コロナ禍で給料に爆発しそうになった日、僕は副業を始めた

2026-06-17 公開 · 2026-10-06 更新 · 約10分で読めます

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現役の携帯ショップ店員(勤務10年以上)が書いています。自分で実際に試した内容だけを書いています。プロフィール

この記事でわかること

  • コロナ禍で「収入を会社だけに頼る怖さ」に気づいたきっかけ
  • 最初にやったこと(投資)と、失敗した副業2つ
  • 失敗から分かった「自分に合う副業の条件」
  • 副業を始める前に確認しておきたい、会社のルールと税金(公的な情報つき)

あの日のことは今でも覚えている。

コロナ禍の真っ只中。携帯ショップは感染対策をしながら営業を続けていた。お客さんの数は減ったのに、やることは増えた。消毒、検温、アクリル板の設置、次々と変わるガイドラインへの対応。

給料明細を見た。変わっていなかった。

「このまま会社に依存し続けて、本当に大丈夫か」

そのとき初めて、本気でそう思った。

先に、そこから今までにたどった順番を、図にしておく。

コロナ禍から今まで、僕がたどった順番(気づく→学ぶ→投資を始める→副業で失敗→自分に合う条件が分かる)

何年働いても給料が上がらなかった

仕事量と給料のギャップ

携帯ショップで働き始めてから、仕事量は毎年増えていった。

新しいサービスが増えるたびに覚えることが増える。スマホの機種は毎年新しくなる。料金プランは複雑になる一方で、お客さんへの説明も長くなる。クレーム対応、スタッフの育成、事務作業……。

でも給料はほぼ横ばいだった。

「頑張れば上がる」と思っていた時期もあった。でも何年経っても大きく変わらなかった。業界全体の構造的な問題なのかもしれない。でもそれがわかっても、気持ちのやり場がなかった。

コロナで限界が来た

2020年、コロナが始まった。

世の中全体が不安に包まれていた時期に、携帯ショップは「エッセンシャルワーク」として営業を続けた。感染リスクがある中で、毎日不特定多数のお客さんと接する。

感染対策のコストも、精神的な負担も増えた。でも給料には反映されなかった。

「これっておかしくないか?」

ずっと心の中で思っていたことが、コロナで一気に表面に出てきた感じがした。爆発しそうだった。

「会社依存」という怖さに気づいた

会社がなくなったらどうなる?

コロナで多くの会社が倒産したり、事業を縮小したりした。

「うちの会社は大丈夫か」という不安が頭をよぎった。そのとき初めて気づいた。僕は収入を100%会社に依存していた。

会社がなくなったら収入がゼロになる。貯金はあるけど、いつまでも持つわけじゃない。次の仕事が見つかるかもわからない。

「これは怖い構造だ」と本気で思った。

給料交渉という選択肢

会社に不満があるなら、まず給料交渉すればいいという話もある。

実際に考えた。でも業界の構造上、個人の交渉で大きく変わるとは思えなかった。会社の給与体系はそう簡単には変わらない。

「会社の中で頑張る」より「会社の外に収入源を作る」方が現実的だと判断した。

副業を本気で考え始めた

リベ大との出会い

ちょうどそのタイミングで、YouTubeのおすすめに「リベラルアーツ大学」の動画が出てきた。

コロナで外出が減り、家でYouTubeを見る時間が増えていた。なんとなく再生したら止まらなくなった。

お金の増やし方、固定費の削減、稼ぐ力をつける方法。全部が「今の自分に必要な話」だった。

「知識がなかっただけで、やれることはたくさんあったんだ」

その気づきが、行動のスタートになった。

まず投資を始めた

リベ大で一番響いたのが「お金に働いてもらう」という考え方だった。

自分が働いて稼ぐだけじゃなく、お金自体に増えてもらう。積立NISAとインデックス投資の仕組みを理解したとき、「なんでもっと早く始めなかったんだろう」と思った。

すぐに証券口座を開設して積立を始めた。最初は少額から。でも始めたことが大事だった。

※当時の制度の名前は「つみたてNISA」。2024年からは、新しいNISAの「つみたて投資枠」に変わっている(金融庁「NISAを知る」)。

副業にも挑戦した(そして挫折した)

投資と並行して、副業にも挑戦した。

せどりを試みた。 ブランド品を仕入れてAmazonで売ろうとした。でもAmazonのブランド規制に引っかかって売れなかった。メルカリに切り替えようとしたけど、事務作業が苦手すぎて続かなかった。このときのことは、せどりで大失敗した話にくわしく書いた。

ブログも試みた。 最初に始めたブログは途中で挫折した。何を書けばいいかわからなかったし、アクセスも全然来なかった。

失敗続きだった。

でも今思うと、この失敗が次の成功につながっていた。

失敗から学んだこと

やってみたことを、表にまとめるとこうなる。

挑戦どうなったか分かったこと
積立投資少額から始めて、今も続いている仕組みにしてしまえば、続けられる
せどり規制で売れず、事務作業も続かなかった事務作業が多い副業は、自分には合わない
最初のブログ何を書けばいいか分からず、途中で挫折情報を並べるだけでは、読まれない
今のブログ体験と実データを書いて、続いている自分の体験があることを書く

向いていない副業を早く見切れた

せどりは自分に向いていないとわかった。事務作業が苦手という自分の特性を理解できた。

最初のブログ挫折で、「何を書くかが大事」だとわかった。ただ情報を並べても読まれない。自分の体験・実績・失敗談があってこそ読まれる。

失敗のたびに「自分に合う副業の条件」が明確になっていった。

投資は続けていた

副業は紆余曲折あったけど、投資だけは淡々と続けた。

相場が下がっても売らなかった。コロナショックで一時的に含み損が出たけど、リベ大で「暴落は普通のこと」と学んでいたから慌てなかった。

その判断が正しかったことは、後から数字が証明してくれた。実際の数字は、資産450万→2,395万円になった5年間の推移に、増えた分と自分で入れた分を分けて公開している。

そして今

コロナ禍から数年が経った。

給料への不満は変わっていない。でも気持ちは全然違う。

あのとき「爆発しそう」だったのは、選択肢がないと思っていたからだ。

今は投資で資産が積み上がっている。ブログという新しい収入の柱を作っている。AIのおかげでIT知識ゼロでも自分でサイトを作れるようになった(作り方はプログラミングゼロの会社員がAIだけでブログを作った話に書いた)。

「会社がなくなっても大丈夫」という状態には、まだなっていない。でも確実に近づいている。

あのコロナ禍の「爆発しそうな気持ち」が、今の自分を作ったと思っている。

同じ気持ちの人へ

「給料が上がらない」「仕事量と待遇が見合わない」「このままでいいのか」

そう感じている人は、たぶんたくさんいる。

その気持ちは正しい。おかしいと思ったことはおかしい。

大事なのはその気持ちを「怒り」で終わらせないこと。「じゃあどうするか」に変えることだ。

副業も投資も、最初から上手くいくわけじゃない。僕も失敗した。でも動き続けることで、少しずつ景色が変わってくる。

一緒に挑戦しよう。

副業を始める前に、確認しておきたい2つ

勢いで始めて、あとで困らないように。これから始める人のために、公的な情報を2つだけ整理しておく。

① 会社のルール(就業規則)を見る

厚生労働省は、副業・兼業についてのガイドラインを作っている(2018年1月に作成、2020年9月と2022年7月に改定)。会社のルールの見本である「モデル就業規則」でも、「許可なく他の会社等の業務に従事しないこと」という決まりが削られ、副業・兼業についての決まりが新しく入った。

ただし、これは国が示している見本の話だ。実際にどうなっているかは、会社ごとに違う。届け出が必要な会社もあれば、認めていない会社もある。始める前に、自分の会社の就業規則を必ず確認してほしい。

出典:厚生労働省「副業・兼業」

② 税金:年20万円を超えたら、確定申告

国税庁の案内では、給与を1か所から受けている会社員で、給与と退職金以外の所得の合計が年20万円を超える人は、確定申告が必要になる。

ここでいう「所得」は、売上そのものではない。売上から、かかった経費を引いた金額だ。

確認すること
会社のルール就業規則に、副業についての決まりがあるか。届け出が必要か
所得税副業の所得(売上−経費)が、年20万円を超えるか
住民税扱いが所得税とは別。お住まいの市区町村に確認する

出典:国税庁「No.1900 給与所得者で確定申告が必要な人」(令和8年4月1日現在の法令)

※税金の細かい判断は、人によって変わる。迷ったときは、税務署や税理士に相談してほしい。

今日からできること3つ

  1. 今の収入が会社だけかどうか確認する(YES なら危険信号)
  2. NISA(つみたて投資枠)について調べてみる(給料への不満をエネルギーに変える第一歩)
  3. 「自分に向いている副業」を1つだけ考えてみる(苦手なことは続かない)

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この記事を書いた人

会社脱出ラボ管理人(携帯ショップ店員・30代)

携帯ショップに10年以上勤務。リベ大YouTubeをきっかけにインデックス投資を開始し、資産450万円→2,395万円を達成。 Claude AIでIT知識ゼロからブログを構築。「会社に依存しない生活」を目指して実験中。